こんにちは。
福井市を中心に防水工事を行っています、谷口建装です。
最近は少しずつ涼しくなってきていますね!
現場でも暑さが和らいできたので、作業も行いやすくなってきています。
さて、今回はN様邸の屋上の防水工事の様子をご紹介いたします。
施工前は、こんな感じです。
シートがかなり劣化しており、色褪せてきています。
最近は台風や急な豪雨も多いので、劣化したまま放置すると、
建物が雨水から耐えられず内部への浸入を許してしまうことに……。
そうすると、雨漏りに繋がる可能性もあります。
シート防水を行うべき症状4つとしては、
・表面がひび割れている
・雑草や藻が発生している
・水たまりがある
・防水シートの浮き・破れがある
劣化していると気づいたときに、工事するのがいいでしょう!
では、作業の様子をご紹介していきます。
N様邸は、200㎡とかなり広い屋上!
まずは緩衝シートを敷き込みます。
そして、塩ビシートを敷き詰めていきます。
施工後がこちら!
きれいに仕上がりました。
塩ビシートの特徴としては、シートを貼り付ける工法なので、下地表面に凸凹があっても仕上がりは均一になること。
今回のように広い面積も、一度にむらなく施工可能です。
また、寿命が長く(ウレタン塗膜防水より長持ち、15~20年)、紫外線やオゾン、熱に対して耐性があります。
谷口建装では現場の状態によって、適切な工法をご提案いたしますので、お任せください。